お父さんが大好き・友人関係
今日は地元の企業説明会に行ってきました。
みんな意識が高そうな人たちばかりで息が苦しかったです。
それはさておき、今回は友人関係について考えたこと、父親について、その2つについて考えたことを書いていきたいと思います。
【友人関係について】
皆さんは「対等な友達」を持っていますか?
利き手の人差し指からでいいので、冷静に考えながら、丹念に指を折りながら(骨ではなく関節)数えていってください。指や手がない人はごめんなさい。頭の中で考えてください。
数え終わりましたか?
利き手から逆手に移るまでに至った方は、とても優しい人か、ナルシストです。
とにかく、幸せな人なのでしょう。
僕はいません。
なぜかというと、友人関係は、力関係(カースト、学力、社会的な地位)が上か下か、とかの優劣しかないと思っています。僕はすべての能力が誰よりも劣っているので、底辺です。上しかいません。
「あいつには馬鹿にされたくない」、「あいつは馬鹿だから」、「あいつは○○大学だから」、「あいつは無能だから」、「あいつは中卒だから」etcetc...
人間だれしも、そんな考えのもとに友人関係を確立しているのではないでしょうか。
僕自身の例を出すとすれば、一昨日にあった大学の学友との就活情報交換会(のようなもの)にいったときです。僕は何もしていないので、それはそれはほかの方々と天と地ほどの差がありました。それを知るや否や、嘲笑や罵倒に似た言葉の弾丸を射撃場にある無抵抗なターゲットのごとく受けてしまいました。
笑って流しましたが、正直に言うとぶち殺したくてたまらなかったです。ちょうどサイゼリアにてソーセージのピザを食べていたので、ピザカッターで八つ裂きにしてやろうかと思いました。
そうすればよかったな、と後悔しています。刑務所に入れば一生本を読んで暮らせるので。
そんなことがあって、「ああ、こいつらは僕のことを友達というけれど、対等ではないんだな」と感じたからネタにしました。
【父親について】
僕の父親は偉大です。
まあ誰の親父もすごい人だと思うんですけど。
こと父親に関してだけは、隣の芝生さえ禿げかけているように見えてしまいます。
そんな父親ですが、もうすぐ定年間近だというのに転職をしてしまいました。
原因は人間関係です。
転職を決めることはいいのですが、田舎ということに加えてコロナ渦ということで求人は絶望的です。
しかし思いのほか早く決まりました
デスクワークだった父が決めた転職先は、食品の加工工場でした。
それが半年前くらいのことで、それからは都内のアパートにいたので、昨日まで近況を知りえなかったのですが、今日久しぶりに見た父親はかなり痩せていました。
最初はひどく心配してしまいましたが、もともと肥満だったのでちょうどいいと思って特に何も言いませんでした。
夕食後に2人でタバコを吸っていると、今の会社での悩みを相談されました。
ブラックなこと、先輩が勤務中だけガイジになること、定時に帰れる日が全くないことなど。
続けて、「本当にダメな親だよな。まあ、反面教師としていいモデルだと思ってくれよ」というセリフを口からこぼれました。
息子にとって、父親とは超えるべき存在だと聞きます。
それは嘘です。
絶対に父親は越えられません。
どんなに父親よりいい学歴だろうと、いい収入だろうと、いい暮らしをしようと、父親を超えようなんておこがましいにもほどがあると思います。
そう考えているからこそ、そんなことは言ってほしくなかったです。
ちなみに今日は自動車免許の更新があります。
インターネッツでエロ画像ばかり見ているので視力が下がりまくっています。その上に運転するときにかける用の眼鏡もなくしたので、正直無理です。
勘で更新してきます。
「世界が平和でありますように」『俺たちに翼はない』より