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ハースストーンは運ゲーが1番面白いよね、という話。
僕は高校時代に友達からの勧めで『ハースストーン』というデジタルカードゲームを始めました。オンラインゲームです。ゲームの内容というのは、お互いのプレイヤーの点数30をあの手この手で削り切れば勝利という単純なものです。
僕はひどくハマってしまい、人生で初めて課金しました。しかも、万単位での課金です。
当時は「ナクスラーマスの呪い」や「ブラックロックマウンテン」等のアドベンチャー、拡張パックとしては、「ゴブリンVSノーム」や「グランドトーナメント」があり、環境メタにはミスティックチャレンジャー(シクレパラ)が君臨していました。
僕はそんな中で、trump先生が作られたtrumpメイジや、フェイスハンターで頑張っていました。
その頃のハースストーンは、序盤から積み重ねたものが大きいほうが勝つゲームだったと思っています。
運ゲーが加速したのは、みんな大好き”ヨグ=サロン”様の登場です。「この大戦中に使った呪文の回数分ランダムな呪文を使用する」という効果は革命的であり、ゲームを崩壊させました。多くのプレイヤーはネタカードだと忌み嫌い、パックから出たらとりあえず使わないけど取っておく、といった感じでした。
しかし、この”ヨグ=サロン”、使ってみたらあまりにも爆アド。
僕もヨグ教だったので、めちゃくちゃ使ってました。スペルハンターに1枚入れておくだけでとてつもない安心感でした。
DCGならではのランダム要素は、とても素晴らしいものですが、
行き過ぎるとユーザーはどんどん離れて行ってしまいますね。
拡張パックとしては、